カーテンを洗おう!
今日は、カーテンのお洗濯方法について
お話ししたいと思います。
前回の投稿をご覧いただき、ご自宅のカーテンがホームクリーニング可能なのかどうか
確認してくださいね!
お天気がいい日、カーテンレールからカーテンを外しましょう!
カーテンについている金具やフックをすべて外す
フックを付けたまま洗ってしまうと洗濯機やカーテンがフックに引っかかり、
生地が傷む原因となりますので必ず外してくださいね。
汚れた面が表になるように
じゃばら状にして折りたたみ、形を整え、ネットに入れます。
きちんと折り畳んで洗濯することで、洗剤がまんべんなく行き渡り、
汚れも落ちやすくなるメリットがあります。
また、洗い終わったあとのシワも避けられるのでオススメです。
洗濯機に入れて洗濯スタート!
脱水は【短時間】に設定を。
また、柔軟剤を使うと仕上がり具合がアップします!
洗剤は洗濯ラベルにもよりますが、
やさしく洗うならおしゃれ着用の中性洗剤がベストです。
また、「手洗いコース(※その他にドライコースなど洗濯機により名称は異なります)」で洗うことで生地の縮みや色あせを防げます。
柔軟剤を使うとカーテンがふんわり仕上がります。
脱水は30秒ぐらいの短時間に設定することで洗濯ジワを防ぐことができます。
洗濯機によっては「洗濯キャップ」が必要となりますのでお洗濯前には必ずご確認くださいね!
あとはカーテンレールに吊り干しするだけでOK!
脱水後カーテンレールにかけ、形を整えて吊り干しします。
縮みやシワを防止するため手で生地を叩きながら全体的に下の方へ引っ張るとキレイな仕上がりに!
※厚手の重たいカーテンは水分も含んでいるため、カーテンレールに負担がかかってしまう可能性がありますので、物干し竿を使い陰干しすることをおすすめします。
カーテンを洗っている間に・・・
カーテンを洗うだけではなく、「カーテンレール」もいっしょに掃除をしましょう!
カーテンレールは掃除しにくい場所ではありますが、
思った以上にホコリが溜まっている箇所のひとつ。
カーテンレールや窓まわりにホコリや汚れがついたままだと、せっかく洗ったカーテンが汚れてしまうだけではなく、たまったホコリが窓の湿気を吸ってしまうことでカビが発生しやすくなる原因にもなってしまいます。
そうならないためにも、日々こまめなカーテンレールの掃除も大事!
カーテンを洗っている間に掃除をしておけばきれいになったカーテンにホコリや汚れがつかずに快適ですよ!
本格的な夏が来る前に、洗えるカーテンだったら是非洗っちゃいましょう!