幸運のグリーン モンステラ

葉の裂け目から光を通すモンステラは、

希望の光を導くとも言われている幸運のグリーン。

 

インパクトのある明るい表情と

育てやすさから

観葉植物の中でも特に人気があります。

 

今日は、育てるコツや飾り方をご紹介しますね。

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室内でも元気に育つ

もともと熱帯雨林に自生している

植物であるモンステラ

 

木々が生い茂る中で

元気に育つ耐陰性があり、

家の中でも日が当たらない

場所でさえよく育ちます。

 

 

 

 

空間を演出しやすい

葉が大きく開き、

それぞれの葉の形や

茎が伸びる姿は表情豊か。

 

空間に1株添えるだけでも

印象をだいぶ変えてくれます。

 

葉に隙間があるので、

風通しの良い明るい

イメージがあるのも魅力ですね。

 

 

 

 

個性的な葉の形が美しい

モンステラという言葉の語源には

「怪物のような」「奇怪な」

という意味があるそうです。

 

そんな名がついたのも、

切れ込みが入ったり

葉に穴が開いたりする

不思議な葉の形状を特徴としているから。

葉が育つたびに異なる

個性を見られるのが楽しみです。

 

 

 

 

葉に切り込みや穴があるワケは?

ではなぜ葉に切れ込みができるのか?

その理由には諸説あるようですが、

熱帯雨林の環境下で

「日光を下の葉にまで届けるため」

「風を通すため」

「雨水を根に送るため」

などと言われています。

 

 

株が小さいうちは

葉に切り込みが入らないこともあります。

葉に穴が開かなくても心配しないでくださいね。

 

だんだん育っていくうちに、

切り込みのある葉が

出てくるようになっていきます。

 

 

 

 

モンステラ花言葉

モンステラ花言葉は「献身」。

また、穴が開いた葉が

太陽の光を通すことから、

希望の光を導く「

嬉しい便り」という言葉も

付けられているそうです。

自分の部屋に招いて

毎日を一緒に過ごすにも、

新居祝いなどのプレゼントにするにも

ピッタリのステキな

意味が込められていますね。

 

 

 

 

モンステラの育て方

ジャングル生まれのモンステラ

高温多湿には強いものの、

太陽の光を直接浴びるのは苦手。

 

できるだけ直射日光が

当たり続けない場所に置きましょう。

 

自然光が入る風通しの良い位置に。

エアコンの直風は避けてください。

 

モンステラはベランダでも

育てることができます。

 

ただし、低温と乾燥に弱いので、

冬場は室内に置いたほうが健康状態を保てます。

 

 

 

美しく育てるコツ

モンステラはグリーンインテリアの中でも

手間がかからない品種です。

特別難しいケアは必要ありませんが、

ただ、健康的で美しい葉を長持ちさせるには

葉焼けやハダニの発生を予防することが大切。

 

 

 

 

 

次回はそのお手入れ方法を

お伝えしたいと思います!