昨日は、1輪挿しだけで簡単に飾る方法を紹介しましたが、

1輪挿しを複数集めることでおしゃれ度がアップします。

 

ですが、コーディネートするのが難しそうと感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで、初心者でも難しいテクニックなしで見栄えよく飾る方法を

ご紹介します。

 

ポイントは、あえて統一感を出さないことと、グリーンの活用です。

それでは、具体的な方法についてお伝えしますね!

 

 

 

統一感をあえて出さないのがコツ

複数の花をコーディネートするときには統一感を第一に考えがちですが、

それぞれ1輪挿しにするなら統一感は気にせず

好きな花をランダムに購入しましょう。

 

すべて主役になるような花を選んだとしても、

1輪1輪をインテリアのように並べることで華やかな雰囲気になります。

 

ポイントとしては、デザイン性のある花瓶に飾ることと高さを変えること!

一つひとつが芸術的に見える飾り方なので、

絵画のようにずっと眺めたくなるインテリアになりますよ。

 

小さい花や葉、華やかな花など、さまざまな種類の花を購入した場合は、

茎の切り方を工夫して高さを変えるのがポイントです。

 

高さを出すことで並べたときにコントラストが出ますので、

それぞれの花を引き立て合うようなコーディネートができます。

 

それぞれの花に合った花瓶と組み合わせ、飾り方を工夫してみて下さい。

すべて生けた後に全体を集めて配置を決めていきましょう。

 

1輪挿しは花瓶の配置を自由に変えられるのが魅力。

気分で入れ替えたりしていくうちに、初心者の方でも簡単におしゃれなコーディネート方法を見つけられるようになるはずです。

 

 

 

グリーンを効果的に使用

複数の花を1輪挿しにして並べる際には、

ナチュラルなグリーンだけを飾った花瓶も用意してみましょう。

 

落ち着いた深みのあるグリーンを取り入れることで、

華やかな花たちをより一層引き立ててくれます。

 

中間色であるグリーンは、どんな花とも喧嘩しないため花同士を調和させる効果もあるのです。

 

組み合わせる花や部屋を選ばないグリーンを使うことは、

よりコーディネートしやすくするための初心者にもおすすめなテクニック。

 

グリーンの存在感を生かすために、透明の花瓶を選んでみましょう!

グリーンがない場合は他の花に透明の花瓶を用いて、

茎部分が見えるようにするといいですよ。

 

花を飾るとなるとハードルが高いような感じがしてしまいがちですが、

1輪挿しなら簡単に挑戦できそうですよね。

 

1輪挿しでも花の種類を変えるだけで全く雰囲気が変わりますし、

複数並べれば存在感もアップします。

 

 

 

ぜひ気軽に、様々な花を生けて飾ることを試してみて下さい。

飾っていくうちに、自分なりのおしゃれな飾り方が見つかりますよ!