仕事と家庭の両立

仕事と家庭の両立って、本当に大変!

 

仕事から帰ってくるとヘトヘトで何もできない、

家事の疲れから職場でもイライラしてしまうなど、

家庭と仕事の両立がうまくできずに疲弊してしまう。

 

それは、一度、働き方と家族との関係を見直すサインかもしれません。

 

 

転職を考える

疲弊している上に、どうしてもやりがいがもてない、仕事がつまらないと感じるなら、別の仕事に挑戦するのもひとつの手です。

その際、同じ事を繰り返さないためにも、なぜ、今の仕事のことをしっかり考えたうえで、次はそうならない仕事を探しましょう。

 

 

段取りを見直す

仕事から帰ってきて夕飯を作ったら遅くなり子どもたちからブーイング、

夜中に洗濯してなかなか寝られない…なんてことが続いているようなら、

それは段取りを考え直してみましょう。

 

料理の支度は30分だけ早く起きて下ごしらえをしておいたり、

買い物はネットスーパーを活用したり。

 

疲れている日は頑張って料理をせずに出来合いのものを買ってくるのもアリです。

洗濯はタイマーを利用して朝に干しておくなど、家事の効率化を改めて考えてみましょう。

 

 

勤務時間を見直す

1日6時間勤務を4時間にしたり、週4日勤務を3日にしたりするなど

働く時間を減らすのもひとつの方法です。

 

家計を支えるために働きたい気持ちはわかりますが、

それで心身ともに疲れてしまい仕事を辞めてしまうのは本末転倒。

 

自分が無理しない程度に働ける時間を見直してみましょう。

 

 

家族に協力をお願いする

「私が働きたいと言ったんだから、家族に迷惑をかけずに頑張ろう」なんて思っていませんか?

そんな考えは今すぐ捨てて、家族に協力をお願いしてみましょう。

夫にお願いするときは「私だって疲れているんだから家事ぐらいやってよ!」と感情的に言うのではなく、

「●●だけやっておいてくれると嬉しいな」など

具体的にやってほしいことをお願いすれば、夫も動きやすいはずです。

 

また、ある程度子どもが大きければ「自分の洗濯物は畳んでみようか!」など、

子どもでも手伝いしやすいことを義務ではなく、

楽しんでできるように伝えてみれば、お手伝いが習慣化していくはずです。

 

なんでも自分ひとりで頑張ろうとしないで、家族みんなに振ることを心掛けましょう。

 

 

 

 

ちょっとだけ考え方を変えたり、行動したりすれば家事と仕事の両立からの疲弊が、

少しは軽減されるかもしれません。

 

明日からでもぜひ、試してみてくださいね!