夏が旬の「バジル」で免疫力UP!

太陽が大好きな熱帯アジア原産のハーブ「バジル」は、

暑い夏に最盛期を迎えますよ

食べやすく親しみやすいバジルですが、

なかなか使いこなせず観賞用になってしまう事ってありませんか?

バジルにはどんな栄養価があるのか解説していきます

今年はバジルを食べて、使って、健康な体作りをしましょう!

 

みなさんがよく見聞きしているバジルは

主に「スイートバジル」という品種

強すぎない香りで料理と合わせやすいところが、

このハーブの良い所です

日本には江戸時代にヨーロッパを経て伝わったハーブ

シソ科のハーブで育てやすいですが熱帯地方原産のため、

日本では一年草として分類されている

バジルは世界的にも育てられ、

150以上の品種があり各国で親しまれている

ギリシャ語で「王様」の意味を持ち、

イタリアでは「バジリコ」の名で食卓で愛されている

イタリアで前菜として出されるカプレーゼもバジルは欠かせない食材ですね

最近では、ビタミン豊富なハーブとしてアンチエイジングハーブともいわれますよ

バジルは栄養価が高いハーブです

 

今回は代表的な栄養価を紹介します!

またバジルは低カロリーなところも魅力のひとつです

ここからはバジルにはどんな栄養価があるのか、紹介しますね

特に多く含まれるのは「βカロテン」

ニンジンなどが有名ですが、実はバジルにも多くのβカロテンを含む

βカロテンは優秀な栄養素で、

体内で必要に応じてビタミンAに変わり体を強くする

粘膜や免疫機能を丈夫にし、視力やアンチエイジングなどにも効果を発揮!

βカロテンが油に溶けると体に吸収されやすくなるので

オリーブオイルやチーズと一緒に食べるとgood!

 

バジルに豊富に含まれるのが「ビタミン」

その種類は「ビタミンK」「ビタミンC」「ビタミンB6」「ビタミンE」と、

とても多く含まれる

ビタミンKは血液をサラサラにして正常に促し、

ビタミンCはコラーゲンの生成に必要な栄養素です

そして、ビタミンB6は免疫力の正常な働きを維持するのに必要とされ、

ビタミンEは血圧の低下やコレステロールの減少に働き

『若返りのビタミン』ともいわれていますよ

ダイエットや美容にも、バジルは力を発揮してくれる優秀な栄養素を蓄えた香草

ビタミンは水に溶けやすいので

基本的にはスープ等に入れて食べるのがgood!

他にもビタミンEは油と摂取すると体内に吸収されやすくなりますので、

いろいろな食べ方に挑戦できるといいでしょう!

 

栄養満点の「バジル」

ぜひこの夏は食生活に取り入れたいですね。