北の大地へ旅気分、ちゃんちゃん焼き
こんにちは。
今日は北海道の郷土料理、鮭のちゃんちゃん焼きのレシピをご紹介します。
ちゃんちゃん焼きの名前の由来は諸説あり、「ちゃっちゃと作れる」「お父ちゃんでも着く鉄くらい簡単」「作るときにちゃんちゃんと音がする」などさまざま。
ただ確かなのは、とっても簡単で美味しい!ということです!
本来は大きな鉄板で豪快に作りますが、家庭のフライパンで手軽に作ることができるレシピをどうぞ。
【材料(2人分)】
・鮭の切り身:2きれ
・ジャガイモ:1こ
・玉ねぎ:1/2こ
・キャベツ:1/4玉
・赤ピーマン:1こ
・塩:少々
・こしょう:少々
・サラダ油:大さじ1/2
・バター:大さじ1
Aみそ:大さじ2
A砂糖:大さじ1と1/3
A みりん:小さじ2
A酒:大さじ1
Aにんにく(すりおろし):1/3かけ
【作り方】
- 鮭は塩、こしょう各少々をふる。じゃがいもは皮をむき、2等分にして幅7~8ミリの半月切りに、玉ねぎは幅5ミリのくし切りにする。キャベツはざく切りにする。赤ピーマンはへたと種を取り、幅1センチに切る。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、鮭の皮を下にして並べる。空いているところにじゃがいもを並べ、焼き色がついたら裏返す。
- 玉ねぎ、キャベツ、赤ピーマンを加え、Aを混ぜて回し入れ、ふたをして1分ほど蒸し焼きにする。火を止めてバターを入れ、余熱で溶かす
【メモ】
いか、帆立貝柱、カジキなど、鮭以外の魚介でも同様に作ることができます。
ビールと一緒に、熱々をつつくのはたまりませんね。
よく知られたワザではありますが、ビールを一瞬で冷やす方法も合わせてご紹介します。
- ボウルに氷、水、塩を入れる。
- 缶ビールを入れ、ゆっくりと氷塩水の中で回す
たったこれだけ!
涼しくなってきたとはいえ、ビールはキンキンに限りますよね。冷蔵庫に入れてすぐ、まだしっかりと冷えていないときにおすすめのテクニックです。
熱々のちゃんちゃん焼きと冷たいビール、是非お楽しみください!