「キッチンハーブ」を育てよう②
料理にプラスするだけでぐんと風味がひきたつハーブですが、
本格的に料理を楽しめたり、レシピの幅が広が利ますね!
キッチンで使えるハーブをベランダや室内で育てれば、
必要な時に必要なだけ摘み取れて、香りや花・きれいな緑に目も心も癒されますね♪
今回は、イタリアンパセリの育て方をご紹介しますね!
爽やかな優しい香りで魚介類を用いた料理の風味を
引き立ててくれるイタリアンパセリは、
ボンゴレ・ビアンコやミートソースに入れたりサラダに
使ったりと幅広い料理に使われるハーブですね。
アブラムシなどの虫がつきやすいので、明るい室内で育てるのがおすすめ!
イタリアンパセリは春から秋まで楽しめる1〜2年草です
日当たりと風通しのいい涼しい場所に置いて育てましょう
苗を植える時や植え替えを行う時には、
根を傷めないようにそっと植え替えるようにしましょう
小さくかわいい花が咲きます。
花を咲かせて種をとり、翌年以降に新しい株を楽しむのも良いでしょう。
水をあげすぎると根腐れを起こすので気をつけつつ、
乾燥はさせないようにしましょうね!収穫は随時できますよ。
枝をとって水に浸かる下半分の葉を取り除き、
きれいな水に浸けておけば発根しますよ。
種まきの時期は3~5月ごろ
水耕栽培するなら湿らせたスポンジに切れ込みを入れて種を植え
空き容器などに入れて毎日水替えをしましょう。
(※発芽まで2週間以上かかる場合もあります)
次に「イタリアンパセリ」を使った美味しいレシピをご紹介しますね!
オーブンでカリッと焼き上げた「ワシの香草パン粉焼き」は
食べ飽きない美味しさ!
お好みでレモンをかけてさっぱりとどうぞ!
イワシの香草パン粉焼き
材料 2 人分
イワシ 1パック
塩 適量
<ハーブパン粉>
パン粉 2/3カップ
オリーブ油 大さじ3
イタリアンパセリ(刻み)大さじ1
レモン 1/4個
下準備
- イワシは包丁の背でウロコを取り、頭を切り落とす
- 腹の先を切り取ってワタを出し、水で洗って水気を拭き取る
- 親指の腹を頭側の背に沿わせ、尾に向かって滑らせるように
- 動かして骨と身を外す(手開き)
- 尾を切り取って塩をふる
- <ハーブパン粉>の材料を混ぜ合わせる
- オーブンを240℃に予熱するし、レモンを半分のくし切りにする。
①天板にオーブンシートを敷き、イワシの身を上にして並べ、<ハーブパン粉>をのせる。
①をオーブンで8分焼いて取り出す。器に盛り、レモンを添える。