季節の変わり目の健康習慣

 

季節の変わり目を厳にに過ごすための健康習慣をご紹介しますね!

できることから取り入れてみてくださいね!

お風呂はシャワーですませるのではなく、

湯ぶねに浸かる習慣をつけましょう!

お湯の温度が高いと逆に交感神経を刺激することとなり、

リラックスモードに切り替えることが難しくなってしまので、

38~40度程度のぬるま湯が理想です!

 

そして、就寝の1時間半~2時間前までにお風呂から上がっておくと、

良いタイミングで体温が下がり眠りにつきやすくなりますよ。

平日は忙しくて、ゆっくりバスタイムを取れない!

という人もいるかもしれませんが、そんなときは、ア

イマスクで目もとを温める方法もokです。

緊張が緩み、筋肉の強張りや血行不良の改善が期待できますよ。

また首肩周辺も凝りで血流が滞りやすいパーツです。

睡眠にも大きく影響を与える可能性があるので、

ここもしっかりと温めて緩めることで、不調の軽減に繋がりますよ。

 

湿気が多い梅雨の時期からエアコンを使い始め、

夏はもちろん、暑さが残る秋口もエアコンを使い続けている家は

多いと思いますが、熱中症にならないためにも必要です。

ただし、室内外の温度差が5度以上の場は注意が必要。

温度差が大きくなるほど体に負担がかかりやすく、

体温調整をしている自律神経も乱れやすくなってしまうので、

扇風機を併用するなどして上手に室内の温度を調整しましょうね。

また秋の暑さは日中だけのことも多いので、

タイマーを使用したり風通しの良いパジャマを着るなどして、

一日中つけっぱなしという日を減らすようにし、

自然とエアコン離れできるように心がけると良いでしょうね。

 

涼しくなる秋は、食欲もわいてくる時期ですよね。

栄養バランスの良い食事というのはもちろんですが、

たんぱく質やビタミン類に加え、食物繊維が豊富な食品を

積極的に摂るのがおすすめ!

疲労回復をしながら弱った胃腸をサポートしてくれるものが

秋の味覚にはたくさん揃っていますよね。

疲れたときに取り入れることで、翌日も元気に過ごせるはずです!

 

疲れていたりストレスが溜まっていたり、

体が緊張状態だと呼吸は浅くなりがち。

そんなときは「腹式呼吸」をしてみるのはいかがでしょう。

体全体に酸素を巡らせることができ、リラックス効果も期待できまよ!

やり方はとてもシンプルです。

ゆっくりと鼻から息を吸い、お腹を膨らませ、

吸いきったら今度は鼻から細く長く息を吐き出す。

吐くときはお腹をぺったんこにするイメージで

。寝転がってお腹の上に手を置くと、お腹の膨らみが分かりやすいですね。

慣れてきたら吸う息と吐く息の長さを一定にすることで、

より落ち着きとリラックス効果を得ることができるでしょう!

 

今年の夏は例年に比べると家にいる時間が長く、

汗をかくことが少なかったという人も多いかもしれませんが、

体を動かす機会が減ってしまったことで、

体温調整がうまくいかず老廃物が溜まりやすい状態にあるので、

ゆったりとした気持ちでゆっくりやるのもポイントです。