秋が旬の根菜を美味しくいただく
美味しいものが多い秋の到来ですね。
秋は旬の食材も多く料理の幅も広がる季節です。
そして旬のものは栄養価も高く、値段もお手頃でうれしいことずくめ。
今回は秋に旬を迎える根菜の選ぶ方法や保存方法についてご紹介しますね!
根菜は特に食物繊維が豊富です。
さらに根菜に含まれる食物繊維は「不溶性食物繊維」と呼ばれ、
便秘の改善も促してくれますよ。
秋は美味しいものが多く食べすぎてしまいがちなので、
根菜をたっぷり摂ってお通じもスムーズにしていきましょう。
そしてせっかく旬のものを食べるなら、選
ぶポイントや美味しさを長持ちさせる保存方法を
しっかりおさえましょう!
【れんこんを選ぶポイント】
ふっくらと丸みがあり、しっかり厚みのあるものを選びましょうね。
さらに皮に傷がなくツヤのあるものがおすすめ。
【れんこんのおすすめの保存方法】
下処理をして冷凍保存がおすすめ。冷凍後は1ヶ月以内に使い切ってくださいね。
①皮をむき、好みの厚さに切る。
②酢水に数分漬ける。
③酢を少しいれたお湯で軽く茹でる。
④キッチンペーパーで水気を取り、保存袋に入れて冷凍保存しましょう。
【里芋を選ぶポイント】
持ったときにずっしりと重みがあり、見た目はふっくらと丸く、
傷のないものを選びましょうね。
【里芋のおすすめの保存方法】
里芋は温かいところで育つ野菜なので、冷蔵保存には向きません。
土がついたままの状態で新聞紙にくるみ、冷暗所で保存してくださいね。
また、里芋は生のままでも冷凍保存が可能です。
皮をむいて適当な大きさに切ったら、塩をまぶしてぬめりを取り水洗いしましょう。
水気を取りバットなどに広げて冷凍庫へ入れ、凍ったら保存袋へ移すと良いでしょう。
【さつまいもの選ぶポイント】
綺麗な紅色で全体的にふっくらとしていて重みのあるものを選びましょう!
蜜が染み出しているものがあればそれは当たりですね!
【さつまいものおすすめの保存方法】
里芋と同じく、さつまいもは暖かい気候で育つ野菜なので、
冷蔵保存には向かないのです。
水分を嫌うので、洗わずに天日干しして乾かして、
新聞紙にくるんで冷暗所で保存しましょう!
正しい方法で保存できれば、秋冬は適温なら3ヶ月ほど日持ちしますよ!
冷凍保存にも向かない野菜なので注意してくださいね。
【ごぼうの選ぶポイント】
ごぼうは泥付きの方が長持ちしますよ!
すぐに使い切れない場合は泥付きのものを選ぶと良いでしょう。
ひげ根が少なく、先まで太さがあるものを選ぶといいでしょう。
【ごぼうのおすすめの保存方法】
土がついたままの状態で新聞紙にくるんでビニール袋などに入れ、
冷暗所か冷蔵庫で保存しましょうね。
秋が旬の根菜、選ぶポイントと保存方法をマスターして
いろんなレシピに挑戦してみましょう!